気温が上がった日にマスクをしていると熱中症が怖かったりしますよね。
といはえ、感染予防や咳エチケットなどマスクをしなければならない場面は多々あります。
こではマスクで熱中症になるのはなぜなのか?どうすればいいのか?マスク以外で何か対策はあるのかをお伝えします。
マスクで熱中症になるのはなぜ?
マスクをしている事で熱中症になりやすくなると聞きますが、なぜ熱中症になりやすくなるのでしょうか。
マスクをしていると喉の渇きに気づきにくくなると指摘されています。
そのため気づいた時には熱中症に…というのが起こりやすいんです。
あとは、マスクを外して水を飲むのが面倒くさいとか、マスクを外すのが不安という要素もありますよね。(ちなみに私はたぶん前者…面倒くさいんですよね。)
また、注意したいのが運動中のマスク着用です。
感染対策のため運動中もマスク着用が推奨されていますが、マスクを着用しての運動は低酸素状態で運動しているような状態です。
なので、いつも通りの運動をしてしまうと、熱中症のリスクがあるんです。
マスク着用で負荷が増えている分、運動速度を落とすなどの調整が必要になります。
マスク着用時の熱中症対策と注意点は!?
マスク着用時の熱中症は、こまめな水分補給でかなり防ぐことができます。
これまで以上に水分補給を意識して過ごすことが大事です。
私は普段から水を飲む方なんですが、マスクで出勤になってから飲む量が極端に減っているな~という時間がありました。
で、今回マスクをしていると喉の渇きに気づきにくくなるというのを聞いてなるほど~と思いました。意識して水分をとるのめっちゃ大事と痛感しています。
先ほども言いましたがマスクを外すのが面倒、不安という人も居ると思うので、本当に意識的に水分を取る必要がありますね。
医療や福祉の専門家で構成される【教えて!「かくれ脱水」委員会】のHPから、普段から気を付けたい熱中症予防の主な防止策をご紹介します。
今年の夏は特に、換気などもこまめにするのが推奨されていることで、冷房が効きにくくなることもあるかと思うので、より気を付けないとですね。
今はコンビニなどの入り口も全開になっていたりしますからね。
お店が閉まっていたり、ベンチなどの休憩所が撤去や使えなくなっていることも多いのでこれまで以上にこまめに休めるときに休む。水分もしっかり持参するなど意識しましょう。
熱中症対策のおすすめ 経口補水液の作り方!
マスクをしている事で熱中症になりやすい…気づいた時にはすでにという事もあるので、普段から経口補水液を常備しておくのがおすすめです。
でも、いざという時に作り方がわかっていたら安心ですよね。
≫家で作れる経口補水液≪
【材料】
- 砂糖(20~40g)
- 塩(3g)
- 水1リットル
- レモンなど
これらに注意して作成して下さいね。
効果を最大限にという場合はやはり市販の経口補水液がを常備しておきましょう!
まとめ
マスクをしているときには、渇きを感じにくくなる、面倒くさいなどの要因で水分を取りづらくなるため気づいたら熱中症になっていたという事があります。
いつも以上に水分補給を意識することが大事です。
また、マスクをつけての運動はより注意が必要ですので、いつもより負荷を減らすなどの運動量の調整もしていくと良いです。
いざという時のために経口補水液は常備しておくのをおすすめします。
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