カーテンっていつ交換すれば良いのか、洗濯の頻度はどのくらいなのかって分かりにくいですよね。目安があれば良いですが、パッと見汚れているように見えないカーテンだとそのままにしがちですよね。今回はカーテンの交換時期や頻度をズバリお伝えします。
カビが生えたら買い替え時なのかというのも一緒にお伝えします。
カーテンの交換時期は?目安は何?
カーテンの交換時期はこれという決まりはありません。
1年で買い替える人もいれば、10年以上同じカーテンを使う人も居ます。
カーテンって意外と値は張るので、できれば長く使いたいと思う人が多いと思います。
なので、気に入ったカーテンで、自分が嫌でなければ全然使い続けちゃってOKです。
汚れが目立つようになったら替え時って思えば良いです。
ただ、最近は窓が大きい部屋が多くなっているので、カーテンがインテリアに大きな影響を与えるんですよね。
なので模様替えがのタイミングでカーテンも変えたいってなったりします。
買った時と好みが変わるって事もありますしね。
カーテンの交換時期に決まりはないので、自分が変えたいなと思った時が買い替えるタイミングと覚えておきましょう。
ただし、窓サイズが多彩になってきてオーダーカーテンだとかなりお高くなることもあるので、最初に飽きがきにくくてどんな雰囲気にも合うカーテンを選んでおくのがおすすめですよ。
カーテンの洗濯頻度はどのくらい?
カーテンを長く使うのであれば洗濯もしなくちゃって思いますよね。
でも実はカーテンを洗うのは世界的にみると少数派なんですって…
日本のカーテンは洗うのが前提でポリエステル100%のものが主流ですが、海外では天然素材が入っているものも多く洗わないのが主流なんですよ。
ということでカーテンの洗濯頻度も人それぞれの感覚でOK!
気になれば洗えば良いし、気にならなければ洗わない選択もありです。
え~汚くないの?って思った人も考えてみて下さい。
カーテンってそんなに肌に触れるものじゃないんですよね。
カーテンを気にする前にソファや椅子を洗う事を考えないとです。
カーテンって取り外しが簡単にできて洗濯機で洗えちゃうので、洗わないとって思うけど考えてみたらもっと先に洗う事考えないといけないもの身近にありますよ~って事です。
神経質になりすぎず、汚れが気になったタイミングで洗えばOKですよ。
カーテンにカビが生えたら買い替えるのが良い?
カーテンに生えたカビはきちんと洗濯すれば落ちます。
なのでカーテンにカビが生えたから買い替える必要はありませんよ。
ただし、カビを放置してしまうと落ちにくくなる事があります。
放置してしまってカビがびっしりとなるとさすがに落ちないなんて事もあるので、そんな時は買い替えちゃった方が良いと個人的には思います。
カーテンについたカビの落とし方は?
カーテンにカビを発見したら慌てずカビ落とししてくださいね。
カーテンのカビの落とし方
【準備するもの】
- カビキラー
- ゴム手袋
- ブラシ(使い古しの歯ブラシとかでもOK)
- タオル
【手順】
- カーテンの湿気をしっかり飛ばす。(ドライヤーを使ってもOK)
- ゴム手袋をして、カビ部分にカビキラーをスプレーします。
- スプレー部分にタオルを置いてひっくり返し、カビの裏側から液体洗剤をつけたブラシで優しくこすります。(タオルにカビをうつす要領です)
少しのカビならこれで綺麗になると思うのでぜひやってみて下さいね。
落ちない頑固なカビはどうする?
カビがしっかり根を張ってしまっているとご紹介した方法ではカビが落ちないって事があります。
その場合は、カーテンを洗濯してみるのをおすすめします。
カビが目立つ箇所に酸素系漂白剤を直接つけてしばらく付け置きした後に洗濯機で洗濯してみてください。
- 洗濯前にカーテンの洗濯マークを確認してください。
- 塩素系漂白剤を使うと色落ちの可能性があるので酸素系を使ってください。
漂白剤を使った洗濯も万全ではありません。
除菌は出来ても黒いカビの跡が残ってしまう事もあります。
そのまま使っても問題ありませんが、色が気になるって場合は買い替えしてくださいね。
日頃から部屋の湿度調整や結露対策などをするとともに、定期的にカーテンを消毒用エタノールなどを使って拭き掃除などをしておくとカビ予防になりますよ。
まとめ
カーテンの交換時期や洗濯頻度はお好みでOKです。
換えたくなった時に換える、汚れが気になったら洗うですね。
ただし、カーテンにカビが生えてしまったら対処が必要です。
カビの胞子が空気中にとか体に悪いですからね。
初期のカビならカーテン外して洗濯までしなくても落とすことができるので、定期的にチェックするのをおすすめします。
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