出席予定の結婚式直前にインフルエンザにかかってしまったら、結婚式を欠席しなくてはいけませんよね。
でも急な事でどうしていいかわからない人も多いと思います。
ここではインフルエンザで結婚式を欠席するときの対処法や電報のメッセージ、家族がインフルエンザになってしまった時の出欠はどうするべきかご紹介します。
インフルエンザで結婚式を欠席することになったらどうすれば良い?
出席予定の結婚式直前にインフルエンザにかかってしまったら、まずは早急に新郎新婦へ欠席の連絡をしてください。
直前ではキャンセルができないものもありますが、少しでも早く連絡するのが良いです。
体調が復活したら参列したいなんて気持ちもわかりますが、インフルエンザは熱が下がってからも保菌者であることに変わりありません。
熱が下がってから3日~5日はまだ人にうつす可能性があるので、インフルエンザにかかったのが式の1週間前以内であれば早急に欠席の連絡をするのが良いでしょう。
病院でしっかり確認したうえで参加する方が安全です。
直前のキャンセルになるので、出席する際に渡すはずだったご祝儀はお渡ししましょう。
料理などキャンセルできるものもあるかもしれないし、自分は料理を食べないからなどを理由に金額を減額するのはお勧めしません。
欠席を伝える際に、キャンセル料は負担するよとか、ご祝儀は別途送るねなど一言添えると良いです。
インフルエンザで結婚式を欠席する際の電報のメッセージは?
インフルエンザで泣く泣く結婚式を欠席する場合、当日式場へお祝いの電報を送るのがおすすめです。
その際のメッセージに悩んでしまうという人も居ますが、基本的には通常の祝電と同じメッセージでOKです。
電報でわざわざ欠席を謝るのは不要です。
せっかくのお祝いの場に謝罪とかされても困りますよね。
インフルエンザで欠席できずとかも縁起が悪いので祝電にあえて入れないようにしましょう。
欠席の謝罪は直接、あるいは手紙などで伝えればOK!
結婚式場へ送るお祝いの電報はあくまでもお祝いに徹するのがマナーです。
ここを間違えてお祝いの席に水を差すような事はやめてくださいね。
最近これはやってるみたいです。
ぬいぐるみ貰っても邪魔になるし…普通の電報も処分はできないけど…
これ食べれちゃうからww
行けなかった気持ちは手紙や電話で伝えて、おめでとうの気持ちだけ電報でどうぞ!
インパクトもありますよね(´艸`*)
インフルエンザに家族がかかった時結婚式は欠席した方が良い?
自分がインフルエンザに罹った場合に結婚式を欠席するのは当然ですが、家族がかかってしまったときはどうすればいいのでしょう?
これは判断が難しいんですが、症状がまったくないのであれば結婚式に参列しても問題はありません。
ただし、潜伏期間があるので100%かかってないという保証はないので新郎新婦へ相談してみる必要はあるかも…
例えば免疫力の低い赤ちゃんや幼児、高齢者や妊婦さんなどが参列する場合は避けてほしいと言われることもあります。
ゲストの人数やどんな人が来るかで対応も変わると思うのでぜひ相談してみてください。
行きたい気持ちやもしもインフルエンザにかかっていて誰かにうつしてしまったらどうしようなど正直な気持ちを伝えればOK!
そして、確認した時は症状がなかったけど当日までに発症したかも…という症状があればドタキャンになっても欠席してくださいね。
まとめ
結婚式当日にインフルエンザならあきらめもつきますが、中途半端に少し前にインフルエンザにかかったとか、家族がインフルエンザにとかなると出席か欠席か迷いますよね。
症状が治まった後の保菌期間も考え、早めに判断するもしくは新郎新婦に相談するようにしてください。
家族がという場合も早めに新郎新婦に伝えて出欠相談しておくと良いです。
もしも当日欠席になる場合は電報を送って、ご祝儀も当日渡す金額を送る(もしくは後日手渡しする)ようにしましょう。
電報を送る際は、一生に一度の大切な結婚式に、水を差さないようにお祝いの言葉だけを伝える電報を送るようにしてくださいね。
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